つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

23.8.19

Wat Kaeo / Surat Thani

次にやって来たのは、ひし形遺跡から南に500mほどのところにある、こちらのお寺…



というか、遺跡です。
お寺は見るところありません!
きっと。



丁度西側から入って来たので、もちろん西から見たところです。
基本、この仏塔っぽい部分だけが残っているようです。



ええっと…
ワットゲーオ(วัดแก้ว)…
ワットプラゲーオから、偉大さを取ったみたいな感じ?
ここも、ひし形遺跡と同じく9~10世紀ごろのものっぽいですね。



ところで、もう一つ看板があって、チェディワットゲーオ(เจดีย์วัดแก้วI)って書いてありますが…
解説読めないので、ここでは無視して、ワットゲーオ(วัดแก้ว)としておきます。


改めて、西側からのビュー。



小さな部屋の中には、仏像が安置…



されてたけど、やはり頭部を破壊されちゃったんですね。



この穴、なんでしょうね。



サイドにもこんなのがあって、おそらく昔は仏像があったんでしょうが…



では、ぐるっと反時計回りに1周してみましょうかね。
もちろん、これは南西側からの眺め。



…これ、基本的に、みんな古いレンガなのかな?



南側。



上の方のレンガ、だいぶやばそうです…



でも、この辺には、微妙に装飾が残ってるんですね。


内部…
こっちは天井がふさがっているので、だいぶ暗いですね。




もしかして、両側に肩があって、胴体は削られちゃってるみたいな?
って言われると、なんとなくわかりますかね?



壁のやつ…



天井はこんな感じ。
これって、クメールと同じ、せり出し構造?



では、東側に周りこみましょう。



南東側。



で、東側…
まあ、午後なので逆光は致し方ないところです。



中は…



今までで一番広い!
ここがメインの部分なのかな?
東側=正面だし。
そして、中途半端に明るいですね。


向かって左側…



中央の方々…




この、後ろの山、もしかして大仏の痕跡?
そして、その上の穴、最初にあった、謎の穴かな?



で、右側…



と、壁のやつ。
みんなキッチリと首取られちゃってますね。



そして、中途半端に明るい室内の正体があれ。
まあ、個人的には現在日差しが当たらなくていいんだけど…
雨避けにしても、穴塞いであげてよね。



こうやって見ると、後ろのやつの大仏感が、少しアップします?


では、お次は北側へ…



北東側。
この辺りにも、微妙に模様が…



で、北側っと。



外から丸見えでしたが、仏像様が安置されています。
ちゃんと頭が付いてるんですね…



って、よく見たら材質違うよね、胴体と頭。
後付けですか。



最後に、北西側から…
おしまい。



Mar./'19
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
まあ、規模としてはひし形遺跡とそう変わりませんが、よりしっかりと残っている感ありますね。
壁の装飾も微妙に残っていますし、大仏らしきものもなんとなくありますし…
もちろん、世界遺産様とは比べるべくもありませんが、遺跡好きなら押さえておいても良いかもしれませんね。
ちなみに、ふうみん様のブログ、イーサンの大地走行2000キロプラスによると、ここはシュリーヴィジャヤ王国時代の遺跡らしいです。
全然知らんかったよ。
ってか、当時、あまり興味がなかったんですけど。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
  9°22'40.9" N
 99°11'24.9" E



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