ワットローイライから、川を挟んで南に2km弱のところに、ワットマヘーヨン(วัดมเหยงค์)というお寺があります。
門をくぐってすぐの、境内の風景です。
これだけですと、良くある町中の小さなお寺なんですが…
なんか、クメール風の看板があったりします。
こちらは、門の部分から見えていた本堂。
でも、当然のように扉が閉まっています。
その前には、こちらの礼拝堂が建っています。
こちらも柵があって入れなさそうですね。
でも、扉は開いているようです。
せっかくなので、柵の外から内部をのぞいてみましょう。
あら、弥勒さまなんですね。
しかもお二人。
恰幅の良さもすごいんですけど、目と眉毛の形のせいか、グレイにしか見えません。
で、本命は境内の最奥にある、こちらの物件。
1階部分は、なんか普通のお寺っぽくて、2階部分のみクメール風の装飾になっています。
1階部分、まだ作りかけなのかな?
とりあえず、奥に階段があるようなので、登ってみましょう。
階段の途中から、2階部分を写してみました。
というか、これ以上近づくと、建物の一部しか写らなくなりそう…
装飾は、テーマ的には、乳海撹拌とか、クメールっぽいものが描かれていますが、彫りは本物に比べて浅すぎますね。
ちょっとチャチですか。
で、内部なんですが…
もしかして、ここ、ホーラカン(鐘楼)?
ゴミだらけで、あまり大切にされていないのかな?
Mar./'16
☆☆☆☆☆:行く価値なし(私の主観です)。
もうちょっとすごいというか、大きいクメール風の建物を期待していたんですが…
思った以上にしょぼかったです。
クメール風の鐘楼以外に、特に見どころもありませんし、まあ、来る必要はないでしょうね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
14°29'50.77" N
100°39'08.02" E
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