ワットセーンゲーオポーティヤーンから、チェンライ市街に帰る途中に、こんな看板がありました。
ランナー温泉(ล้านนาออนเชน)?ポーンプーフアン温泉(บ่อน้ำพุร้อนโป่งปูเฟือง)?
つ~か、アルファベットで温泉って…
まあ、ちょっとのぞいてみましょう。
ということで、奥に進むこと2kmほど…
ああ、見えてきましたね。
こちらがポーンプーフアン温泉(บ่อน้ำพุร้อนโป่งปูเฟือง)の様です。
まあ、ボーナムプローンを、温泉と訳すのが良いのかはちょっと疑問があるのですが…
源泉とか、そういう良い方の方がいいのでしょうかね。
うん、確かに源泉っぽいものがありますね。
ひっきりなしに泡が出てきていて、じゃんじゃんお湯が湧き出てきているようです。
こんな感じ。
結構激しいですね。
向こうには、噴水型?の源泉もありますね。
ここから出たお湯の行き場が無いのか、周りは温泉水であふれていてビチャビチャです。
でも、熱そうなんで、触れませんでしたよ。
で、その源泉の200mほど手前に、こんな施設?があります。
ぱっと見わかりませんが、確かにタイ語でスワンラーンナーオーンセーン…
ランナー温泉庭園(สวนล้านนาออนเชน)?って書いてありますね。
つ~か、タイ語読めないとわからんし。
あの、奥の茶色の建物が、受付の様です。
ちゃんと、Lanna Onsenって書いてありますし。
で、ここでちょい高いお金を支払って、入湯しましょう。
(具体的な値段は忘れちゃいましたが…100とか150バーツぐらいだったかと)
さすが”温泉”の名を冠しているからか、庭園には鳥居とか、日本を演出しようと悪あがきをした形跡が見られます。
露天風呂に入る人?
なわけはないですよね。
で、お風呂はこちらの建物の様です。
内部は、結構広くて、複数人で利用できるサイズですね。
一般的なタイの温泉の個室に比べてきれいですし、ベンチ兼物置兼更衣室もあるし…
何より、バスタオルと、シャンプーも貸出してくれます。
しかも植物物語!
これを考えれば、少し高めの入湯料も致し方なしですかね。
こちらが湯船です。
結構広いですし、お湯もきれいですし、良いですね~
ちなみにここ、明るいですけど、一応露天になっているんですね。
で、壁には注意書きと温泉の入り方が書いてありますが…
もう、バリバリタイ人向けですね。
どぼ~ん!
あ~気持ちいい!
ずっと入っていたいですね~
Apr./'16
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
源泉の方はともかく、ランナー温泉はなかなかいいですね。
ちょっと入りにくい雰囲気がありますし、ちょい高いですが、むしろ中の設備サービスを考えれば、むしろタイのローカル温泉はちょっと…という日本人の方にお勧めしたいです。
ここ、私は入浴のみでしたが、宿泊もできるんですね。
そういうのもいいかも。
ただし、周りにコンビニどころか、まともな商店…どころか、幹線道路まででないと、民家もまともにないので、準備は十分にしてきてください。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
ポーンプーフアン温泉
19°40'03.00" N
99°34'40.72" E
ランナー温泉
19°42'59.74" N
99°34'44.92" E
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