パーンの街の中心から西に4km向かった片田舎…

田んぼの真ん中の、小さな集落の中に、ワットフアイプラシット(วัดห้วยประสิทธิ์)というお寺があります。

入口からしてこんな感じの、なかなかすごそうなお寺ですね。

まずは、左側の弥勒様から。
なんか、妙に表情豊かで、ちょっと好感持てます。
おへそは相変わらず穴空いていますが…
あそこに賽銭入れるの?
かなり難しくないですか?

弥勒様の脇には、ワイする人たち…
と、同列に、よぼよぼ爺さんが。
明らかに一人だけ場違いですよね。

こちらは、反対側のお坊さん。
もしかして、入口の左右を守っている、阿形吽形に見立てているんでしょうか。
そういわれると、確かに弥勒様は口あけていて、お坊さんは口閉じている…

お坊さんの足元にも、当然のように同様の方々が…

で、弥勒様の後ろには、これまたなかなかの大きさの、ピンクガネーシャ様が。
なんか、乳首に思い入れでもあるんでしょうかね。

その横には、このような立像と、その奥に本堂?があります。

脇にいた、プラメートラニー様。
ピンク基調の塗装と言い、顔の表情、ふくよかな体など、作り手の愛が感じられます。
しかも、服は本物なんですね。
妙にリアルだと思ったよ。

本堂入口のナーガ様。
濃紺のボディーはちょっと珍しいですかね。

で、こちらが本堂。
白基調で、シルバーがチラ見えしているところや、装飾にこだわりがあるところなど、同じチェンライのワットロンクンを意識しているのかな?

本堂内部はこんな感じで、シンプルです。
床のライオン絨毯も少し気になるところですが…
ご本尊が5連仏陀タイプなんですね。
安置の仕方も変わっています。

さて、その本堂のずっと先の方に、大仏様が見えていますね。
とりあえず奥の方に進んで行ってみましょう。

本堂裏手で隠れて見ていた人。

大仏様の周りには、ちょこちょことコンクリ像が立ってますね。

向かって左側。
う~ん、奥からガネーシャ、緑のおっさん、へんな親子…で、金色のはインドラ神?エラワンに乗ってるし。

その後ろの建物には、これまた微妙なサイズの仏像が並んでいます。
でも、あまりタンブーンされていないようですね。
さすがに、この辺はお寺の最奥なんで、みんな来ないのですかね?

で、メインの大仏様。
台座なしで20mぐらいですかね。
これ、ぶっちゃけ裸に見えません?
左手首のところ以外、服と肌の境目がほとんど見えない…

アップ。
目、完全につぶっちゃってますね。
ほとんどは、半分、もしくは全開だと思うのですが、完全に閉じちゃっているのはあまり見た記憶ありません(多分)。

その大仏の、向かって右側には、クディ…僧坊らしきものがあります。
でも、横の看板には、…株式会社って書いてあります。
どういうこと?
とりあえず、入口開いているんで、のぞいてみましょう。

なんか、お坊さんがお説教したりするような雰囲気ですが…
奥の、ガラスの窓の付いた、あの箱は!

やっぱり棺&ミイラさん+金箔でした。
この高僧の方、死んだあとミイラになるって知っていたんでしょうかね?
自分だったらいやだなぁ…
偉くないですけど。

さて、最奥部まで来たので、反対側に行きつつ、入口の方に戻って行きましょう。
道端というか、コンクリで舗装されたエリアの脇には、何の意味があるのかわかりませんが、コンクリ像が点在しています。

猿人…かな?

こんな感じに、通路に沿ってコンクリ像が並んでいるところも。
というか、手前に座っている人、何気に怖い顔してますね。

こんな、様々な人種のコンクリ像が並んだ先には…

動物エリアに到着します。
みんな後ろ向きなのは、私が奥から入口の方向に向いているからですね。

いきなりのエリマキトカゲ男。
日本では忘れられていますが、タイでは現役の様です。

ブロントザウルス…かな?

謎の原人たち。
違うのかな?

こちらは…
なんの恐竜さんでしょう。
だいぶ造形が破たんしています。

T-レックス?
チンチンしているみたい…タイだけに。

ガズィーラ!…じゃないのかな。

トリケラトプス…
ではなくて、トカゲかな?
手に持っているのは骨ですかね。

ん?
ちょっと雰囲気が変わってきましたね。
人型が増えてきましたよ。

まあ、これを人と呼んでいいものなのかはわかりませんけど。

ライオンに乗ったヴィシュヌ神?
だって、チャクラム持ってるし。

これは、さすがにシヴァ神ですよね?
一応特徴とらえていますし。
敷物の模様がの潔さが素晴らしいです。

象さん。
造形はそれなりなんですが、圧倒的な塗りのひどさ…
似せようとか、気概が全く感じられません。

謎の集団。
何をやっているかはさっぱり…
あ、真ん中の木、作りものなんですね。

ただの楽器を演奏する人なんだと思いますが、肌の白さと、黒/赤の目のせいで、ゾンビにしか見えません。

今度は白い猿人。
目が赤いのは、アルビノだから?

ん?謎のトンネルがありますね。
上のドリアンみたいなのは何でしょうか…

え?
ナロック…
向こうに行くと地獄ってことでしょうか。
行ってみましょう!

で~ん!
って、ただの涅槃のシーンじゃないですか。
さっきのドリアンの正体は、あの後ろの…閻魔様?(サワン…天国行きの通路もあったし)

で、その右手には地獄絵図が広がっているわけですね。
こちらは罪人をしょっ引いているところ。

閻魔様の御裁きの図。
でも、閻魔様優しそう…
ちょっとアラブ系の血が入っているのかな?

犬に吠えかけられているお嬢さん。

って、こんなんじゃ、犬も吠えたくなりますよね。

こちらは、多数の〇〇人間が、お坊さんに救済を求めているところですかね。

地獄鍋…
だと思う。
でも、プールみたいですね。

斧を持って拝んで…
何をしたいんでしょう。

新種の虎発見。
これ、赤いのを目と見るか、眉毛としてみるかで、だいぶ印象変わりますね。
え?無理あるかな?

うわぁぁぁ…
彼女の叫びを代弁してみました。
これ、寄生虫にやられている奴ですかね?
創造力が試されます。

ああ、葉っぱが邪魔ですが、真ん中のお嬢さんだけ、顔の描き方も違うし、普通の人なのかな…

と思ったら、お仲間さんでした。

こちらは、地獄というか、ただナイフで女性を脅しているだけですよね?
二人とも目がイッちゃってますが。

皆さん寄ってたかって袋叩きに。

でもこれ…どういうプレイなんでしょうね。

禿鷹に啄まれている罪人と、舌を抜かれている罪人…
まあ、みんな最後はこうなっちゃうのかな。

首吊り地獄に、酔っ払い地獄…
というか、見ただけでは、どういう戒めを示しているのかわからない地獄多すぎ!

こちらは、嘘つき君、舌を抜かれるの図ですね。
さすがに分かりやすいです。

手前のやつも、後ろのやつも、ただ単に暴力を振るっているだけですよね。

おお、これは大酒のみの人に対する罰っぽいですね。
死ぬほどお酒を飲ませる地獄…
って、現実にありますよね?体育会系の宴会なんかだと。
むしろ酒豪の方には天国?

捕まって、諦めちゃった罪人かな?
生きる気力はまったくなさそうです。

煮え湯地獄ですね。

煮え湯は、こちらの鍋で作っているようです。
残念ながら、私のような心の清らかな人間には見ることが出来ないようです。

こっちは、煮え湯に手を突っ込む地獄?
他の地獄であまり見たことの無いシーンが結構ありますね。

コーヒー飲ますぞ地獄。
だって、マグカップだし。

じゃんじゃん解体中。

ギロチン地獄。
でも、この角度では何が起きているか分かりませんね。

こんな感じにサクサクっすよ。

謎のミュータント。
ドラゴンボール超とかに出てくるあのお方でしょうか。

なんだか、急にほのぼのとした雰囲気の人達が現れますね。
まあ、目だけですけど。

逆さ地獄。

仰向け地獄…
つ~か、死体?が放置してあるだけですよね、これ。

で、この地獄でひときわデカい像がこれ。
おそらく、他の地獄寺でいうところの、巨大ピーにあたるようです。
座っているタイプで思い出すのは、パヤオのワットシコムカムあたりですが…
自立させられなかったのでしょうか。

というわけでもなさそうですね。
つがいの方は、ちゃんと直立していますし。

謎の衛兵が、通り道の両側で睨みを利かせていますね。
どうも、ここが本来の地獄の入り口だった模様。
まあ、裏から周ってきたからね~

罪人を、今まさに捕えてしょっ引くところですかね。

閻魔様の御裁き…
あれ?最初の方にも似たようなシーンありましたよね?
ちょっと違うのかな?

で、こちらは地獄ツリー。
ツリーの高さの割には、ちょっと地味ですよね。

下の方にしか、罪人がいないからでしょうか…
ちなみに、下のタイ語は、罪人の地だそうで。

って、良く見たら上にも結構罪人いますね。
白くないので、地獄ツリーの色に溶け込んでいたようです。
まあ、きっと高いところに手が届かないんで、色を塗らなかったんでしょう。
タイらしいです。

こちらは地獄鍋。
最初のに比べると、だいぶ鍋っぽいです。

だいぶ長い時間煮込み続けたのか、具の方はだいぶ融合が進んでいるようです。

薪はやぱっり人骨なんですね。
しかし、骨と言えば、頭がい骨と大腿骨…
やっぱステレオタイプですよね、これ。
アバラとか尾てい骨とかあってもいいじゃん。

ん?知らない間に天国に迷い込んだかな?
これは、釈迦の瞑想を、魔王の娘が誘惑するシーンですかね?
全身緑の人が、魔王の娘ならですが。
しかし…
なんで、お釈迦様はお面付けているんでしょうか。

お坊さんによる説法…
ですよね、周りの人、普通の人っぽいし。

こっちは罪人ですよね?
目が赤いし。

こんなにガタイの良い弥勒様、初めて見ましたよ。
9等身ぐらいありそうですかね。

仏陀と密談。
この虎柄の人達、仙人だと思うのですが…
仏陀の弟子→仙人になったってこと?

ということで、改めて地獄を正面から。
う~ん、あまりにいろいろな物がありすぎて、頭が混乱しちゃいましたよ。

Apr./'16
★★★☆☆:その県に行ったらぜひ!県を代表するスポットです。
地獄もなかなかの規模ですし、それ以外の大仏をはじめとする巨大像や、その他コンクリ像も盛りだくさんで、素晴らしいです。
唯一の欠点は、交通手段だと思いますが…
まあ、チェンライから、パーンの街までは、公共交通機関もありますし、そこからはモタサイとかをチャーターしてくるのが無難ですかね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
19°32'31.46" N
99°42'09.36" E
2 件のコメント:
マレーンポー様
遂に登場しましたね!
以前触れましたが私は約3か月前にチェンライ県の地獄寺&珍寺巡りをした際にこの地獄寺に訪問しました。
マレーンポー様が訪問した当時と見比べると
地獄エリアの奥にあるコンクリ像が少しだけ色褪せてますがかなり楽しめました。
この地獄寺を見終わった後に当ブログに紹介されているパーン郡の4スポットと
Lekさんの所に紹介されている1ヶ所(巨大涅槃像)もついでに回りました。
パーン郡以外だとウィアンチャイの地獄寺と
マレーンポー様も既に訪問済みのLekさんの地獄寺2ヶ所(パーデート&メーサイ)
メースアイ郡の超珍寺、そして最近有名になってきている某青寺も見てきました。
どれも本当に面白く、チェンライ県は北部随一の珍寺県だと思いました(笑)
個人的にはチェンマイ県よりもチェンライ県の方が気に入っています。
Cougue様
すごいですね~
最近なかなかお寺巡りとか行けてませんよ。
海優先なのもありますが。
私も、チェンマイよりチェンライの方が好きかもしれません。
チェンマイは観光客が多すぎ&観光化が進みすぎなんですね。
長期滞在するには、その方が便利なのかもしれませんが…
コメントを投稿