パトゥムタニ県南部、高速9号線から降りてすぐのところに、ワットプラチュムラート(วัดประชุมราษฎร์)というお寺があります。
境内はこんな雰囲気。
ぱっと見で大仏様がいますが、もちろんここのメインになります。
でも、とりあえず手前から順番に見ていくとしますか。
ということで、キラキラ象さん。
牙というか、キラキラが喉から生えてるじゃん。
その後ろのプラメートラニー様。
金色…というか、黄土色にしか見えないお肌は、だいぶ血色悪く見えます。
で、その横に群れている羊たち。
微妙に子供と大人で顔のつくりが違うんですよね~
で、その横にある建物。
とりあえず入ってみましょう。
正面に銀の木が見えますが…
どうも、仏具屋さんというか、仏像屋さんのようなところっぽいですね。
その向こう側には、こんどはこのような建物があります。
ガラス張りで開放的な建物ですが、中には…
まあ、すでに見えていましたけど、仙人さんですね。
その隣には、パンダが…
ちょっと造形は微妙ですね。
あと…
パンダかわいくないから!
猛獣だから!
おっ、ここから大仏の正面に行けるみたいです。
ニーハオ。
なんか、手のひらからエネルギー吸収されそうです。
こちらは…
タイの偉い人でしょうか。
向かって左は、鶏がならんでいるから、ナレースワン大王でしょうか?
ということは…
もしかして、3大王?じゃないよね。
ランカムヘン大王っぽい、昔の恰好の人いないし。
まあ、真ん中の人はひげとか恰好とか考えると、チュラロンコン大王かな?
1000バーツ札の裏の人。
こちらは、7曜の仏像タンブーン場。
で、こちらは…
ドーンの人です。
ちなみに、この人、テープタンチャイっていうんですね。
下にタイ語で書いてあったよ…
これって、ミャンマー関係の神様なんですかね?
謎のWelcomeおねーちゃん。
どっちかというと、アメリカアニメみたいなメイクですかね?
それとも、タイアニメかな?
…と、だいぶ大仏様に近づいてきましたね。
高さは、台座を抜くと、15~20mぐらいでしょうか。
横…というか、大仏正面階段下にあるテント。
大仏に会う前に、ここでしっかり金を落としていけよってことですね。
しかし、なぜかヒンドゥーの…
もしかしてこれ、3神みんな揃ってます?
おばちゃんも熱心にお祈り中。
こちらは、托鉢nonet(9人組を nonetって言うって、初めて知りました)。
めちゃくちゃリアルで、怖くて…
半ば強制的に金を払わせられます。
ということで、本命の大仏様アップ。
結構整っていて、きれいなお顔をしていますかね?
大仏前のタンブーン場。
皆様やはりここがお目当ての様で、金箔の量が半端ないです。
ちなみに、土台の部分は…
空っぽなんですね。
もったいないです。
さて、大仏前広場の横(北側)には、このようなかまぼこ型の屋根を持った、ガラス張りの建物があります。
中は、結構ガラガラで…
こっちの端にはプララーフー様がひっそりとたたずんでいます。
アップ。
あまりデフォルメされてないパターンですね。
で、反対側には、千手ガネーシャに、涅槃ガネーシャ、座ガネーシャの3体が並んでいます。
ちいさいけど、ちゃんとネズミ君もいるんですね。
…と、これで大仏周りのエリアはこんなもんですかね。
こちらは、大仏正面、道を挟んで反対側のエリアです。
一応本堂がありますが…
全然扉開いてないですね~
本堂の下のこいつら、ア〇グリーバードですか?
私の知っているアングリーバ〇ードと何となく違うようにも見えますが…
その横に入口発見。
中は真っ暗ですね~
内部は、どうも資材置き場っぽいです。
仏陀とかネーン君は、どうなってしまうんでしょうね。
で、本堂のさらに奥には、このような、壁のような建物があります。
作りかけだからそう見えるだけでしょうかね?
そこには、なぜか…
やはりヒンドゥーの3神が並んでいます。
なんか、このお寺、ヒンドゥー押しなんでしょうかね。
Mar./'16
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
売りは、もちろん大仏様ですが、タイ全土で見ると、取り立ててデカいサイズでもないですし…
他の像は、数はなかなかですが、これは!といった像はあまりないですし…
まあ、写真を見て、面白そうだと思った方は、一度行ってみるのもいいかもね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
13°56'00.87" N
100°43'27.52" E
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