コラートブリラム遺跡編も、プラーンバーンプラーンで、長かった遺跡連発も終了です。
残り3か所は、遺跡じゃないのでご安心ください!

コラートブリラム遺跡編の後は、チャチェンサオチョンブリ1デートリップ編、スコータイ近辺遺跡舐めまわし編へと続く予定ですのでお楽しみに。

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アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

15.1.18

Wat Phra Non / Ayutthaya

アユタヤの市街地、ワットヤイチャイモンコンから南西方向に600mほどの田んぼの真ん中で、600年前の涅槃仏が発掘されたというニュースがありました。
情報源は、100Chediさんの泰国百寺百塔巡礼です(汗)
その1その2
ところで、どこから入って良いのかさっぱりわかりません。
住宅街を抜けて…



ここの空き地の先の、田んぼのあぜ道を通って…



ようやくそれっぽいところに到着しました。



お寺の名前はワットプラノーン(วัดพระนอน)…
涅槃仏寺ですか。
まんまですね。



一応申し訳程度に、タンブーンスポットも仮設されていますが、まあ敬虔な仏教徒じゃないので、無視無視。
そもそも目的と関係ないですしね。



ちょっとわかりにくいですが、床面はこんな感じに、建物の基礎に対して、四角いレンガを斜めに配置してあります。
なんかおしゃれですね。



左側が、その斜めの部分です。
こちらはおそらくオリジナルの床部分なんでしょう。
で、右側のキレイなやつは、やっぱり修復された後なんでしょうね。



で、こちらがその600年涅槃仏なんですが…
すでに修復工事に入っている模様です。
幸い、まだ位置決めしているだけで、実際の修復作業はほとんど行われていない模様ですね。



こちらは、おそらく腰から足二かけての部分です。
鉄パイプや補強材が邪魔で良く見えませんが、一応表面の漆喰部分も残っていますね。
でも、足首より先は跡形もないようですね。



こちらは上半身。
やっぱり良く見えません…



ということで、鉄パイプを避けて、別角度から。
胸部と首の付け根、あと右腕上腕部は一応オリジナルが残っているみたいですね。



胸部のアップ。
胸の真ん中の穴、なんでしょうね。
風化で空くとも思えませんし、さすがに修復のためにわざとこんなところを空けたとも思えませんし…
まさか最初から?




こちらは、顔の部分…
のはずなんですが、まさかコンクリで全面塗り固めちゃいました!?



と、一瞬びっくりしちゃいましたが、どうも崩落防止で、表面を保護しているだけみたいです。
あ~びっくりした。
後頭部も、腕の裏側も、後ろ側は完全に失われちゃってますね。
どうやったらこういう壊れ方するんでしょう。



後頭部のアップです。



うう…
遠いですが、胸部の裏側です。
こちらも完全になくなっちゃってますね。



こちらは足…というか、脚部の裏側ですね。
こっちもこんな感じで、レンガむき出しというか、そのレンガ自体も破壊?されちゃってます。



最後にもう一度、頭側から全体像を…
といっても、鉄パイプ邪魔で良く見えませんね。
これが出来る前に来たかったよ…



…その後、GoogleMapのサテライトビューで確認したら、屋根が完成していたので、2017年9月に再訪してきました。
修復も終わって、正式に遺跡認定されたのか、ちゃんと案内看板とかも出ているんですね。
というか、先回遺跡の北側から無理やり侵入しましたが、東側にちゃんと道あったんですね~泥だらけでしたが。



ということで到着。
ああ、確かに見事な?屋根が出来上がってますね。
でも、そこ以外は特に整備されていないようです。
緑が多いのは、ただ単に雨期の終わりごろだからでしょうね。
前は3月…乾期の終わりでしたし。



その涅槃仏堂はこんな感じ。
前はほとんど形のなかった、建物の基礎の形がしっかりとできています。
しかも、それっぽく高さを変えて、崩れたみたいに…
これが年月が経つと、いかにもな遺跡に見えるってことですね。
そうやって我々騙されているんだ…



内部は、涅槃仏のサイズの割に無駄に広いですが、何もありませんね。
床の斜めパターンも、しっかり復元(復原じゃないよ)されてしまって、オリジナルのレンガは見る影もありません…



で、600年涅槃仏なんですが…
オレンジの袈裟で覆われていますが、ちゃんと全身ありますね。



上半身の様子。
存在しなかった前腕部や耳、首などもついていますね。
前回、補強材がかぶっていて見られなかったご尊顔もちゃんと拝めます。



胸部はこんな感じ。
一応オリジナルの部分はそのまま使って、足りない部分を補う、という手法の様ですね。
胸の穴は当然ふさがっています。



ご尊顔。
白いところが、修復された場所なんでしょう。
鼻とか、顔の表面も結構剥がれていたんですね。
なぜか額の白毫が無いのですが…



頭側の斜め前からの様子。
存在すらしなかった三角枕は、レンガむき出しですね。
前腕部も一部レンガ見えてますが、何か理由とかあるんでしょうか…
でも、同じく姿かたちの無かった、指の部分は完全再現(オリジナルが分からないので完全かどうかはわかりませんね)。
時が経過した時に、いかにも古い部分が剥がれて、内部が見えたような…
そんな小賢しい演出でしょうかね。
前頭部に螺髪が無いのは、取れちゃったからなんでしょうか。



後頭部。
前回見た時も、基本的に後ろ側はありませんでしたから当然ですが、100%新しく作られています。
つ~か、見えない後ろ側は、まじめに修復していないんですね。
まあ、元が分からないものを、適当に創造されても困るから、これはこれで良いのかな?



足の部分。
もう、この辺りは真面目に作る気なさそうですね。
レンガ積んだだけ。



Mar./'16
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
正直、修復前の姿で保存してくれたなら、もっと評価が高かったんですが…
きれいに修復されてますが、キレイ過ぎて、なんかちょっと興ざめです。
とはいえ、一応オリジナルパーツが残っている部分は、出来るだけ使ってくれていますし、見に来る価値は十分にあると思います。
私みたいに、修復前、修復後両方見れた人には、ビフォアアフターを楽しめたんで、それなりに良かったと思うのですが、修復後だけ見ても、ちょっとさみしいかな。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 14°20'26.00" N
100°35'19.58" E



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