プラチンブリ市街から、北方向に13kmほど…
ネーンホームという小さい村の中心を、小さな川が貫いています。その川のほとりに、その名もワットネーンホーム(วัดเนินหอม)というお寺が立っています。
境内には、当然本堂もありますが、無視無視。
僧坊も礼拝堂も、みんなスルー。
ああ、ありましたよ。
ここが目的地です。
ここから森の中に入って行けるようです。
スワンうにうに…まあ、公園になっているようですね。
公園内は、このように木々が鬱蒼と茂っていて、その隙間を遊歩道があちこち通っています。
ああ、隙間から見えてきましたね。
ということで、この公園?このように森のあちこちに、コンクリ像が点在しているらしいんです。
これは、釈迦が弟子に説法しているところですね。
水牛。
意外にリアルですね。
水をくむ仏陀?
それとも皿洗いする仏陀?
食事を運ぶ仏陀?
ああ、これは釈迦に食事を提供するスジャータさんですね。
魔王マーラの娘の誘惑には負けないぞ!の図のようです。
これは…
何のシーンかわかりません。
まあ、ちゃんと釈迦の生涯の話、読み込んでませんからね~
こちらは涅槃の図です。
わかります。
でも、涅槃の仏陀と、周りの弟子たちの大きさが同じなのは珍しいですね。
いつもは、仏陀だけ巨人化しているんですけど。
鳥の群れの像…
と思ったら本物だった。
祠の中の仙人さん。
だらしなく眠る奥さんと侍女を見つめる釈迦…
悲しいシーンですね、ある意味。
釈迦王子、領地巡回中の図ですかね。
馬の後ろに乗せているのは、病人でしょうか。
ヤック?
これ、釈迦の生涯と関係あるの?
こちらは馬が病気か寿命か…
の図かな?
これは?
釈迦に、説法を受ける人で、こんな顔がたくさんある人外の人っていましたっけ?
断髪式の図ですかね。
亀頭の方は、従者だとして、顔が4つある人外の化け物は誰?
これも、あまり物語と関係ないシーンなのかな?
良くわかりませんね…
こっちも、スジャータに施しを受けるシーンでしょうか。
そうだと、なぜかスジャータさんが3人に増えていることになりますが。
それとも、手前のターバン2人は従者かな?
ああ、お釈迦様誕生シーンですね。
というか、いつの間に逆向きに周ってたのかな?
巨大象さん。
大きすぎてというか、ただ単に手前の枝が邪魔で、まともに全体を写せません…
こちらはメスかな?
どっちも本物よりデカそう!
ということで、一周し終わったようです。
もうちょっと整備してもらえるといいかな。
Mar./'16
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
とにかく、釈迦の生涯森林公園がすべてです。
もう少し、変化に富んだコンクリ像があったならよかったんですけどね~
まあ、それなりに楽しめますが。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
14°10'45.63" N
101°20'58.74" E
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