今度は、ワットプラノーンから、東側(涅槃仏の足の方)…
こちらにも遺跡があるようですね。一応GoogleMapのサテライトビューで、存在確認してきたんですよ。
しかし…
あの橋越えていかなくては行けないんですか…いやだなぁ。
名前は、ワットプラドーク(วัดประโดก)というようですね。
とはいえ、周りはこのように草むらが広がるのみ。
確かに、ところどころに、草むらに埋もれたレンガがちら見えしてますけど、ほとんど隠れちゃってますね…
ここは少しましな状態ですが、上には堆積物が積もって、その上にも草が生い茂って…
普段手入れされていないんでしょうね。
お、あそこにサーラ―がありますね。
あのあたりが、周りで一番高そうですし、とりあえず行ってみましょう。
上から見たほうが分かりやすいかもしれませんし。
サーラ―の中は、100%後世の物であろう仏像が並んでいます。
遺跡の残骸は、右に写っている石ぐらいですかね。
で、サーラーの西側はこんな感じ。
こうやって見ると、ところどころに、まともな?レンガのかたまりが点在していることが分かりますね。
でも、草がボーボー。
南側。
なぜかこの辺りは、あまり草が生えていないからか、高さの無いレンガもむき出しになっていて分かりやすいです。
大半の、バラバラになっているレンガはオリジナルっぽいですが…
手前の整然と並んでいる奴は、崩壊防止用に新しく組んだものですかね?
東…
ほぼ何もなさそうですが、先の方に、石か何か、遺跡の構造物だったであろうものが、無造作に置いてあります。
う~ん、元がどういうものであったか、さっぱりわかりませんね。
Mar./'16
☆☆☆☆☆:行く価値なし(私の主観です)。
個人的には、壊れたものは壊れたまま保存する方がいいと思うのですが、これは”放置”ですからね…
せめて定期的に草刈とかして上げて欲しいものです。
(本当は根っこから取った方がいいんでしょうけど)
こういう雑草とかによっても、遺跡って劣化するんじゃないかな…
どっちにしろ、草で良く見えないので、鑑賞には向いていませんね。
乾季でこれですから、雨季はどうなっていることやら…
Google earth 座標(分かるやつだけね)
14°20'26.45" N
100°35'25.48" E
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