つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

9.1.18

Wat Thong Khru / Ang Thong

アントン県の名刹の1つ、ワットチャイヨーウォラウィハーン
このすぐ近く…
約2kmほど離れたところに、ひっそりとたたずんでいるお寺があります。
名前は、ワットトーンクル(วัดทองครุ)といいます。



正面に、最初に見えてくるのは彼らです。
お坊さん、なかなかリアルですね。
色はベタ塗りのみなんですけど。
この、まともに門すらないような、小さな規模のお寺なんですが…



境内ではなく道路脇にも、このようにコンクリ像が点在しています。



仏陀も、ヤバいおっさんとつるんでいますね。



こちらは、最初のお坊さんたちの後ろにあったお堂なんですが、閉まってますね…
残念。



でも、ここの本命はそんなのではなく、境内の至る所にあるコンクリ像なんですよ。
と、ここで先にお断りしておきます。
とにかく、コンクリ像が狭い境内の至る所にぐちゃぐちゃに配置されているので、とりあえず写真は撮った順に紹介していきますが、場所との相関関係はあまりないです。



この緑の人、シヴァ神?



ともかく、コンクリ像が、統一性も何もないまま、あちこちに配されています。



唯一あった?まともなタンブーン場。



こちらのお坊さんたちも、服のシワとか、結構頑張って作ってありますね。



こちらは観音様。
小さい…



これは…閻魔様なのかな?



ベルトがイカしてます。



こちらはヒンドゥーエリアでしょうか。
周りの取り巻きの塗装の色使いが、明らかに違いますね。
センターの10等身以上の人は、ヴィシュヌ神ですか?



アップ。
なんか、目が点なんですが…
目が座っているというか、冷たそうに感じますね。



そのヴィシュヌ神?の横にも、謎の子供が立っています。
こんな子供にまで武器を持たせるなんて、世も末ですね。



お坊さんの会合。
金、黒と塗装済の3パターンありますが、それぞれで出来栄えが違いますね。
作者が違うのかな?



で、その先にはちいさな池があります。



池の真ん中には、ナーガと人魚がいます。
人魚が影に隠れちゃいましたね。
後ろの人、横むいちゃってますが…



彼だけ、集団から孤立していた、別のオブジェだったんですね。
でも…
こういう形の帽子をかぶっているのを見ていると、ノッポさんに見えてきてしまいます。



このお方は…
そういえば、さっき人魚もいましたし、スントンプーの世界を表現しているのでしょうか。



ヤック君…じゃなく、ハヌマーンですかね?
顔隠れちゃっているのが残念ですが…
それよりも、横の小猿の表情が、なんともいい味出しています。



巨大亀…すっぽんかな?



ガルーダにライドしてるんで、ヴィシュヌ神ですかね?



こちらの方々は…
どちらさまでしょうね?



象使いさん。
なんか、象の鼻の上の、色の剥げたところの表現なんか、微妙にリアルですね。



天上天下君誕生シーン。
おかあちゃんも、目が離れていて気になりますが、お子様の方はキューピーちゃんにしか見えません。
え?お坊ちゃま君?



プララーフー様。
なんか、デフォルメされていなくて、妙に等身がリアル。



弥勒様と子分の仏像たち。
さっきの10等身シヴァ神もそうでしたが、黒目が点なんで、なんかキレているように見えます。



良くある、象と猿が仏陀に供物を渡すところのシーンですね。
(こまかいこと良く知りませんが)



またお坊さんトリオが。
こちらのお坊さんの表情もなかなか出来がいいですね。
それよりも、その横の仏像の表情、イカしています。



仙人と2連仏像。
その横には…



このお寺最大の涅槃仏です。
と言っても、15mぐらいですけどね。



足の組み方とか形とか、もちろん顔とかも、ビルマ仏の特徴が出ていますね。
足の裏に輪形とかないんですね。
何気に、服の裾の辺りの処理とか、こだわりがあるみたいです。



上半身。
なんか、あまり見ない配色の服ですね。
茶色だけとかならあるんですけど、金銀の縁取り付きはあまり記憶にありません。



で、ご尊顔。
目がでかくてアニメ顔?
なんだか、これを思い出しちゃいます。



涅槃仏の頭の上にも、仏像があります。
こちらはこちらで、面長で特徴のある…
あれ?彼も白毫が無いですね。



三連仏…でも、三連坊主でもなく、仏陀と坊主のコラボなんですね。



真っ黒に映ってしまい、良くわかりませんけど、よく見ると、どうもラマ5世っぽい…
まあ、さすがに両脇の人が海兵さんのようですし、アユタヤ時代とかそんなんではないと思います。



釈迦の出家シーンですね。
従者の持っているの、最初携帯かと思いましたよ。
(でも、何かは結局よくわかりませんが)



これまた、どなたを祭っているのかよくわからないサーラ―ですね。
誰?



さすがにこれは分かりますね。
鶏、象ライドときたら、ナレースワン大王様です。



先頭のが大王様だと思いますが…
後ろの部下たち、たぶん戦闘ではあまり役に立たないですよね?リーチないし。
チアアップが目的?



…大体全部周ったかな?
だいぶ飽きてきましたし…(写真もピンボケ)
そろそろ撤収しますか。



Mar./'16
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
大物はほとんどないですが、とにかく狭い敷地に圧倒的な物量を詰め込んでいるので、どこを見てよいのかわからなくなるぐらいすごいです。
仏像一辺倒、天国一辺倒とかではなく、バリエーションも豊富ですし、なかなか飽きが来ないのもいいですね。
交通の便も、比較的良いですし(もちろん大通りまでで、そこからは徒歩のみですが)、興味があったら覗いてください。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 14°42'33.79" N
100°27'09.39" E



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