つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

17.1.18

Wat Suwan Bamrung Rachawararam / Pathumthani

ワットプラチュムラートから、ざっと8kmほど東に向かったところに、ワットスワンバムルンラーチャワラーラーム(วัดสุวรรณบํารุงราชวราราม)というお寺があります。
なんか、入口の鶏が巨大に見えますが、これはアングルの妙です。
実際には2m程度…



入って右手に、このような駐車場エリアが広がっています。
これだけスペースを確保するってことは、結構たくさんの人が押しかけるってことでしょうか…
今はガラガラですけど。
で、その奥に火葬場がありますが…



こんな可愛らしい絵が描かれてました。



で、駐車場の奥の、あっちの方がお寺本体の様ですね。



入って正面奥には、このようなイベント会場?があります。



すぐ目の前に立っている、オレンジの3首象さんも気になるところですが…



やっぱ気になるのは、こっちのピンクのガネーシャ様。



ざっと10m程度ってところでしょうか。



目の前には、”あらいな?”ポーズのネズミ君。
これやられちゃうと、ヒソヒソお願いしにくくなっちゃうじゃないですか。



ガネーシャの横にある、謎の人工石窟。
上には、ちょっと特徴的なプララーフ様が乗っています。



内部は…
仙人さんと、後ろの壁には、またもやプララーフ様。



良く見たら、持っている物、月じゃなくって、クレクレ用の壷?なんですね。
お金入れろってことかな?



人工石窟の横には、けっこうな大きさの亀の像も…
黒いから気づかなかったよ。



あ、骸骨君だ。
電動ではなさそうですが、とりあえず代わりにお祈りしてくれているようです。



こちらのおばさんも…
何をお祈りしてくれているのかは謎ですが。



で、境内の奥のエリアですが…
公園なのか良くわかりませんが、緑と小路が通っていて、その中にこのような人形が点在するようなエリアになっています。
緑のは…ハルク?
で、奥のデカいのはプレデターらしいです。
一応書いてあるし。



かなりデカいゴリラと、虎です。
どちらも、かっこよくとか、リアルにとか、かわいらしくとか…
とういう意思が全く感じられません。



虎の頭部と前足。
それ以外に言いようがありません。
なんせ、口に入ると、もう向こう側に出ちゃいますし。
虎の姿のプララーフー様と言った感じ?



なぜかゴジラっぽい生き物も。
鱗?は、最初おなか辺りは丁寧に作っていたけど、途中で飽きて格子状に…
みたいな経緯でこうなったんでしょうかね。



パンダ君。
可愛らしく作ったつもりなんでしょうけど…
何かが違う。



この道の両脇にも、ずっとコンクリ像が並んでいますね。
で、その先にお堂があるようです。
とりあえず、右手前のお嬢さんを…



顔が無い!



こちらの青いおっさんは置いておいて、奥のベビーメタル…じゃなくて、民族衣装の娘も顔が無い!



これ、どうも立体書割…立体の顔出しかんばんみたいですね。
つまり、この穴から顔を出して記念撮影するってやつ。
だから、微妙に背が低いんですね、子供用なんで。



こちらはさらに小さなお子様用の様です。
背、低!



アングリーバード。
ワットプラチュムラートの奴よりは似ていますね。
この場合、似ている方が良いのか悪いのか…



仮面ライダーと戦隊物の隊長?
アウトです、アウト!



で、これがつきあたりにあったお堂。



中はふつうでした…
ここまでやるなら、もっと徹底してほしいものですよね。



次は別のソイを進んでいきましょう。
ヘリコプター型滑り台。
これだけ短いと、よっぽど小さい子でない限り、面白くないのでは?



これは…
やっぱり某有名アニメスタジオの、トト〇にインスピレーションを受けて創作したキャラでしょうか。
そうですよね、やっぱり著作権に引っかからない程度には風貌を変えないとね。



こんな奴らの間に、普通の仏像が混ざっているんで、ちょっと混乱します。



こちらは中華系エリア?
イチゴのオブジェには、何の意味があるんでしょうね。



アウト、退場~!
かなり忠実にオリジナルを再現しています。
それとも、鈴の色を赤に変えたからOK、足がちょっと長いからOK、って考えているんでしょうか。
隣の豚もなかなかいい感じです。



弥勒様。
いままで顔のデカい弥勒様はたくさん見てきましたが、顔の小さい弥勒様は初めてかも…
10等身ぐらいありそうな勢いです。



ところどころに、このような可愛らしい?動物のコンクリ像がありますが、やっぱり子供受け狙ってるんですかね。
あまりに多いんで、結構割愛しているんですけど…
面白くないし。



こちらは天上天下君…というか、釈迦誕生シーン。
これも、このお寺のコンクリ像群と比較すると、場違い感がありますかね。



最奥にあった仏塔。
高床式のお堂の屋根に仏塔がくっ付いた感じでしょうか。



とりあえず、お堂の方の内部。
まあ、普通ですかね。
真ん中はたぶん仏舎利。



で、下側の高床部分。
手前のキラキラ12支像の憎らしい姿、ちょっと気になりますね。



高床部内部。
基本的に上と同じで、仏舎利を安置しているようです。
もちろん本物かどうかは…
大体全世界の仏舎利が全部本物だったら、釈迦はどんなけ巨人だったんだってなりますしね。



駐車スペースの横にあった、キリンのオブジェ。
と思ったら、これゴミ箱なんですね。
あくまで、子供に媚びるようです。



こちらが本堂かな?
でも、扉閉まっていて入れません…



破風のレリーフは、なかなか面白いんですがね。
残念。



で、その横にあるタンブーン場。
入口には、さっきと別の骸骨君が待ち構えています。



こちらの骸骨君、コンセントが刺さっていますが…
動くのかな?それとも拡声器で叫ぶだけ?



で、タンブーン場の南側はこんな感じ。
銀の木に、お坊さんに、白い仏像…
まあ、既に多数の怪しいコンクリ像を見てきた身としては、この程度では心動かされません。



北側。
こっちはお坊さんばかりですね。
まあ、金箔の貼られ方からすると、それなりに信仰を集めているようですね。



で、奥にいるのがこちらの涅槃仏。
ざっと15mほど…
足の指とか裏の立体的な形とか、あまり仏陀の特徴していませんね。



ご尊顔。
ちょっとかわいらしい顔していますね。
袈裟に文字が書いてあるのですが…
どうも、人の名前の様ですね。
この袈裟を寄付とかかけたとかした人の寄せ書きかなにかかな?
しかし…
このポーズ初めて見ました。
この手の形で実際に寝るのは、腕が釣りそうですが、これも解脱の効果ですかね。



その涅槃仏の頭側には、謎家族がいるのですが、何の意味があるのでしょうか…
しかもちゃんとお供えとかされてますし。



で、その前のサーラ―は、椅子の配置とかからすると、儀式をする、もしくはした場所の様ですね。
その正面には…



最初(4枚目の写真)で、背中がチラ見えしていた、お坊さんの像の様ですね。
ようやく1周してきたようです。
え?お坊さんの像について?
小さいですし、大したことありませんよ。



Mar./'16
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
やはり、奥にあるコンクリ像ストリートがすごいです。
あまりお寺とか信仰とかには関係ないような気もしますが…
もちろんガネーシャ様もいいんですが、ちょい小ぶりですよね。
涅槃仏も、もう少しデカいと良かったんですけど。
あとは、全部おまけですよ。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 13°56'50.81" N
100°47'31.72" E



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