パーセート温泉から、一気にチェンライ市街に戻り、そこからさらに、1号線を北上。
ちょうど、空港に曲がる道の、ちょい手前辺りに、こんなお寺が建っています。名前は、ワットクワクレー(วัดขัวแคร่)と言うようですね。
なんか、GoogleMapには、ワットモンコンターワラーラーム(Wat Monfkhon Thawararam วัดมังคลถาวราราม) とも書いてあるんですが、入口にそんなこと書いていないので、このブログでは、ワットクワクレーの方で統一します。
境内は…
な~んて言うまでもなく、入口入る前から、こちらのウィハーンがドーンと目の前に建っています。
まったく他のものが分からないぐらい主張しています。
入口のパヤナーク様。
なかなかデカいですね。
でも、やはり目立つのは、入口にくっついている、このアルミだかステンレスだかの、キラキラしたオブジェ。
それ以外の壁も、石のタイルで敷き詰めてあり、かなりお金かかっていそうですね。
内部は…
ちょっと柱の赤金がチカチカしますが、花瓶に入った花も整然と並んでいますし、すっきりした印象です。
奥の大仏様。
結構でかいですね~
15mちかくありますかね?
左手の印相、あまり見た事ありませんけど…
なんでしょう。
アップ。
このお方も、白毫ありませんね。
なんででしょうね。
さて、時計回りに境内を周ってみましょう。
なんか、微妙な像も並んでいたりしますね。
弥勒様。
タイ式お寺の弥勒様の割に、中華寺並に出来が良いですね!
面白味はありませんが。
で、ウィハーンの裏手にデーンと建っているのが、こちらの仏塔。
ウィハーンの影で暗いですが…
それぐらい、まだ朝早いってことですね。
その仏塔と、ウィハーンの間には、立像が並んでおり、仏塔の4角には、象さんのレリーフがあります。
…って、影もあって見にくいですよね。
別角度から。
小さな窓には、それぞれ立像が安置されています。
こちら側の方が、光が当たって、見栄え良いですね。
ということで、改めて塔全体を。
で、塔の上部の窓にも、ちゃんと仏像が入っているんですね。
仏塔のさらに裏には、このようなウィハーンがあります。
最初のに比べると、規模も小さいですし、色も地味ですが、木製の様ですし、なんとなく北タイっぽくていいですね。
入口には、ホープラケーオ…云々などと書いてありますが、まあ、どうでもいいですね。
だって、入口開いてないし。
その、ウィハーンのさらに奥には、涅槃仏がいました。
まあ、上の蛍光灯や、ベンチのサイズなど周りの物と比べれば、取るに足りないサイズだということはわかると思います。
一応アップ。
こちらの方も、白毫ないんですね。
建物の横に置いてあった、木臼?
で、3枚目の写真の奥の方にこっそり写っていた建物…
多分こいつが本堂ですよね。
一応正面から。
2つのウィハーンと対照的に、徹底的に金ぴか装飾なんですね。
屋根は青いけど。
内部…
こ…これ、仁王様?
めちゃくちゃ怖い顔して、睨んできます…
退散退散。
ぐるっと周って、ウィハーンの北側の壁。
こんな感じに、基本的に全面石のタイルでおおわれていて、結構素敵です。
最後に、もう一度正面のアルミ調キラキラオブジェ。
Apr./'16
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
うん、基本的に正面のウィハーンと、大仏様ですかね、見どころは。
しっかりと見損ねましたが、本堂の仁王様バリのご本尊様も、面白いかも。
でも、それだけっちゃそれだけですね。
まあ、交通の便はいいので、来るのは簡単なのが利点ですかね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
19°57'18.65" N
99°51'01.61" E
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