つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

17.2.18

Prasat Thanong / Surin

翌朝。
今日はスリンの南部の方に攻めていきますよ。
まずは、スリン市街から見て、南西方向に30kmぐらいのところにある遺跡、プラサートタノン(ปราสาททนง)です。
入口の紫の門柱は、どうも学校の物の様です。
つまり、遺跡は学校の敷地内にあるってことみたいですね。
まあ、どっちにしろ、こちら側は西側で遺跡の後ろ側でもあり、しかも逆光なので、とりあえず正面の方に回り込みましょう。



ということで、正面側。
結構草が生い茂っていて、攻めるの大変そうですね。
まあ、どちらにしてもこの位置では良く見えないので、目の前の土台の上に上がりましょう。



ということで、遺跡のイメージはこんな感じ。
手前と、奥に塀(だったところ)に囲まれたエリアがありますね。
手前は現状維持のようですが、奥は現在修復の最中の様子です。



これは、手前側の塀に囲われたエリアの、南門?だったと思われるところです。
ということは、この塀の中にも、何か建物とかあったのでしょうか…
現在は痕跡もありませんが。



で、この西門の向こうが、現在修復中の、もう一つの部分に当たります。



全体のイメージはこんな感じ。
規模はかなり小さいようです。
経年後はわかりませんが、今は露骨に新しいラテライトと、古いラテライトがはっきりわかりますね。
これはこれで、修復の過程を楽しむのにいいんですけど。



入口部の階段は、オリジナルの物を積み直しているっぽいですね。
柱の台座には、装飾の跡も残っています。




で、内部はこんな感じ。
修復を始める前は、どのようになっていたかはよくわかりませんが、とりあえず中央に祠堂が一つ。
その斜め前に、左右各1つづつの経蔵が配されているようです。



とりあえず祠堂部分。
結構新しいラテライトの占める割合多いですね。
入口の枠以外は、大体こんな感じって積んでいるのかな?
資料も無いでしょうし。



裏側から。
修復中だから当然ですが、内部はまだ何もありません。
というか、台座上面はすべて新しいラテライトなんですね。



で、こちらは正面から見た時に向かって左側(方角で南)にあった経蔵。



こちらは右側(北)の経蔵。
どちらも土台だけのまっ平らなんですが、これから壁を修復…
するわけないよね。
おそらくほぼこれで終わりなんでしょう。



これは祠堂の裏側の西門(裏門)です。
なぜかここだけレンガ使って修復していますが、本当にオリジナルはレンガ使っていたのでしょうかね?



でも、足場はオリジナルのラテライトや砂岩を使っているようですがね。



積み上げられた壁には、このように番号が振ってありました。
見た目も古いんでわかりますが、これらはそこらへんに転がっていた、オリジナルのラテライトってわけですね。



ちなみに、遺跡の周りには、他にも同様の石がごろごろ転がっています。



そのほとんどに、このようにナンバーが書いてあるのですが、これ全部使って修復するつもりあるのかな?
それとも、数だけ確認する為のナンバリングかな?



でも、他にもこのような結構まともな砂岩も残っているんですけど、これらは使ってくれないのかな?
あまりナンバリングとかされていないけど。



現在修復に使ってある砂岩には、こんな模様のあるのなかったよ。
もったいない。



こっちも…
ああ、もったいない。
それとも、ベースを作った後に貼りつけていくのかな。



May/'16
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
先達たちのHPとかを確認すると、2014年時点では、まだ修復作業始まっていなかったようですね。
それはそれで、廃棄され、朽ち果てたままの姿で良いんですけど…
完成後にもう一度来たいですね。
&結局、東側の部分は何だったんでしょうね。
テラスなのかな?

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 14°38'28.37" N
103°21'10.99" E



0 件のコメント: