つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

5.2.18

Wat Ban Rong / Chiang Rai

ワットアソーク~ボラーンサターンマーイレーク25の、極小遺跡の固まっていたエリアから、メコン河の方に向かってそのまま700mほど進んだところに、ちょっとだけ大きめの遺跡があります。



名前は、ワットバーンローン(วัดบ้านร้อง)と言うようです。
はぁ、ようやくちゃんと名前のついた遺跡に戻りましたね。



中はこんな感じで、細長いウィハーンの先に、祭壇があるのですが、そこが完全に木に浸食されている…
といった感じです。



右手にある、倒れた柱。
倒れたとはいえ、これだけの長さで、ほぼ原形をとどめているのは、なかなかいいですね。
わざわざこの状態に修復するってこともないでしょうし、発見時とほぼ同じ状態と思っていいんでしょうね。



こちらは、正面側にある、倒れた柱。
もちろん、倒れていないのもあるんですけど、倒れていた方が廃墟感があって、ストレートな遺跡のイメージに近い気がします。



ウィハーンの横側、方向的には南側には、このような…
仏塔なのか、仏像を安置する台座なのか良くわからないものがあります。
これ、ウィハーンを取り囲むように、いくつかあるのですが、みんな仏像の残骸っぽいのが乗っているんですよね。



で、こちらが祭壇の部分。
見ての通り、ど真ん中をガッツリ巨木に陣取られています。
レンガ以外にも、いくつも瓦礫があるようですが、とりあえず一番大きそうな、グレーの丸っぽい奴を見てみますか。




って、これ、大仏様の、鼻からあごにかけてのパーツみたいですね。
唇とか、あごの形とかがちゃんと残っています。
鼻のでっぱりは取れちゃったっぽいですが。



そのパーツの後ろにも、多数残骸がありますが、胸の部分や、肩っぽいパーツもちらほらとありますね。



これはなんでしょうね。
まあまあでかいパーツですが。



う~ん、もったいない。
壊されなければ、8~10mぐらいありそうな座仏だったと思うのですがね。



Apr./'16
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
個人的には、結構いいと思うのですが…
売りはもちろん大仏の残骸ですね。
倒れた柱もまあまあいい感じですけど。
それ以外は、他の周りの遺跡と大差なしです。
あとは…
遺跡を飲み込む勢いの、巨大な木ぐらいかな。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 20°16'12.61" N
100°05'15.83" E



0 件のコメント: