サムットサコンの市街地、ターチーン河沿いまでやってまいりました。
こちらが目的のお寺、ワットヤイジョームプラーサート(วัดใหญ่จอมปราสาท)の様です。…なんか、変なところから入っちゃったかな?
とりあえず目の前にあったウィハーン…
なんですが、裏側ですね、これ。
ということで、改めて正面側です。
裏から見たのと、負けず劣らずボロいですね。
一応扉開いているようですし、のぞいてみますか。
汚いな~…
というか、お坊さん着替え中?
失礼しました!
で、その隣に、本堂と、レンガの建物があります。
これが、このお寺で有名な物の様です。
なんせ、わざわざ石版で説明書きしてますからね。
手前側の石版。
本堂と、レンガ造りのウィハーンの説明書きの様です。
読めないけど。
奥の方の石版。
仏塔もあるんですね~
というか、上のウィハーン、さっきの写真と微妙に違うけど、ほぼ同じですね。
つまり、本堂、ウィハーン、仏塔の3つが見どころってことですかね。
では早速本堂から。
めっちゃきれいなんですけど、きっとお色直しした後なんでしょうね。
石版の写真は、よく見ると結界石のところ塗り直し前みたいですし。
内部は結構質素ですね。
お坊さんの像。
デフォルメされている割には、結構リアルです。
こんな顔の人いそう…
で、ご本尊。
説明書きを読んでいないので細かいことは分かりませんが…
まあ、普通ですね。
で、こちらがウィハーンの方です。
漆喰が多少残っているので、ある程度はオリジナルなんでしょうか…
側面。
装飾部はほとんど剥がれ落ちてしまっているようですね。
一部残った装飾部。
これも、放置しておくと、いずれ落ちちゃいそう…
こちらは正面側の装飾部。
…これ、後付じゃないよね?
内部は…
気持ちいいぐらい何にもないですね。
で、ウィハーンの後ろにあるのが、こちらの仏塔。
まあ、たいした高さでもないですし、漆喰もほぼなし…
しいて言えば、このようなひょろっとした仏塔は、あまり見ないですね。
特にこういう古いものの場合。
きっと崩れちゃうからなんだと思うのですが…
さて、そのウィハーンの正面は、こんな景色が広がっています。
なんせ、ターチーン河のすぐ横ですからね。
河口に近いんで、川の流れもほぼ感じられませんね。
そりゃ、上流まで船登ってこれますよ。
日本とは違いますね。
停泊中の船。
まあ、さすがに大型タンカーは入ってこれないでしょうけど、なかなか大きな船も入ってこれるんですね。
で、ようやく見つけたお寺の門。
でも、河の目の前…
Apr./'16
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
まあ、基本的にタイは石というかレンガ造りの建物の文化(ただし庶民を除く)なんで、アユタヤとか以外でも、探せばいくらでも遺跡があるんですね。
もちろんどれぐらい古いものかは全然分かりませんけど。
場所はサムットサコンの市街地の市街地なんですけど、ちょっと外れてるんで行きにくいかも…
Google earth 座標(分かるやつだけね)
13°32'26.96" N
100°14'52.19" E
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