つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

9.2.18

Koh Phayam / Ranong

翌日。
また、周回ソンテオに乗って、昨日のミャンマー行き船着場の近くまでやってきました。
なんでも、ここの近くに、パヤム島(เกาะพยาม)へ出る船の船着き場があるらしいんで…
ああ、ありましたね。
この奥の様です。



ああ、見えてきました。
あれが船着場みたいです。



確かに、パヤム島に行く船が、いくつかあるっぽいです。
ついでに、ここ発なのかな?シュノーケリングツアーっぽいものも出てるみたいですし…
え?日本島ってなに?
(コイープンって書いてある)



で、ここから船が出るらしいんですが…
全然水ないけど、ほんとにここから船出るの?



と思っていたら、散々待たされた挙句、ピックアップトラックに乗れって。
今は浅すぎて船が入れないので、もっと河口の方に移動するらしい…
なんだかね~



ということで、ピックアップの荷台に乗って、南の方向に移動します。



到着したようですね。
ここが港?の様です。



確かにこれ位広くて水位があれば、なんとでもなりそうですね。
というか、なんであんな変なところに船着場作ったんだか…



これが今回の船。
まあ、スピードボートでも良かったんですけど、別に時間あるし、後で金使う予定なんで、少しでも節約したかったから…



ということで、さらばラノーンの港。



しっかし、海汚いですね~
クラブリー河の濁った水が流れ込んできているんで当然なんですが…
で、海の水と混ざって、マダラになってますね。



でも、チャーン島の辺りまで来ると、だいぶましになってきましたね。
やっぱり河から遠ければ遠いほど、陸地から遠ければ遠いほど有利ってことですかね。



ああ、見えてきましたよ。
正面が港みたいです。



到着~
港って言うか、桟橋ですね。



日本人を含む東洋人はあまり見ないんですが、白人はボチボチ来ていますね。
さすが行動力だけはすごいです。



パヤムマップ。
今は北東にある港にいます。
で、これから南西の、弓形のビーチ、ヤイ湾の方に向かうわけですね。
バンガロー予約してあるし。



これがパヤム島のメインストリート。
これを500m程度進むと…



もうこんな感じで、自然と畑の中に、ぽつんぽつんと民家かバンガローがあるような、のどかな風景に変わります。



これが、島の南北を結ぶ幹線道路。
この先に、バンガローもあるビーチがあります。



ようやくビーチに到着しました。



やっぱ観光客とか少なくて、静かでいいですね~



海水は…
ちょっと濁ってるかな?
まあ、まずはチェックインしましょう。



ということで、バンガローにチェックイン。
たしか、リトルハットってところです。



エアコンなしは良いんですが…
スマホの電話が入らない!
というか、どうも集落のある島の北の方以外は全体的に電波が弱いっぽいです。



まあ、気を取り直して…
元々この島でシュノーケリングはあまり期待できないのは知っていたので、バンガローの人に、どのビーチが一番シュノーケリングに向いているか聞いてみたら、クワンピープ湾が良いとのこと。
あ、この先がその湾の様です。




なんか、落ち葉がいっぱい漂流していますね。



あんま、海水も透明そうじゃないし…
まあ、とりあえずチャレンジしてみますか。





ぜんぜん見えん!
これ、まだ足が着く程度の水深なのに、何も見えません。
ちょっと沖に出たら…と思ったけど、やっぱりダメ。
やっぱシュノーケリングには向かないかな?



念の為、隣のカオクワイ湾にも来てみました。



落ち葉はありませんが、まあ大差なさそうですね。



まあ、ビーチからのエントリーはあきらめるとしましょう。



ということで、ヤイ湾に戻って、ビーチを眺めながらビールを…
旨~い!
やっぱこれですよね。



夕方…
だいぶ潮が引いてきましたね。
多少涼しくなってきたからか、人も出てきました。
まあ、4月で日中はクソ暑いですからね。



ということで、沈みゆく夕日を見ながらビール。



あ~良いですね~



本日の晩飯。
鶏のカシューナッツ炒めと、マッサマンカレー…のはず。



ということで、翌日。
実は、どこかにいたおばちゃんと交渉、パヤム島周りでのシュノーケリングをしてもらうことになったわけです。
(結構金取られた…ボート貸切なんで)
本当は、パヤム島からずっと南の方にある島のシュノーケリングをしてみたかったんですけど、今日はツアー出ていないということでした。
ちゃんと、店舗を持ったツアー会社で聞いたんで、たぶん正しいかと。



とにかく、河口から離れる→南に向かうは大原則なのか、島の南の方に向かって進んでいきます。



ということで、1ヶ所目のポイントに到着です。
大体島の南端にある半島の東海岸の様ですね。
とりあえすエントリー。



う~ん、やっぱ濁りはきつめですね。
でも、シュノーケリングは何とかできるレベルかな。



でも、遠景や、ズームを使って写真を撮ると、真っ白になっちゃいますね。
どうしても、浮遊物の影響を受けてしまいます。



そうなると、どうしても近づけるものばかり撮ることになっちゃいますね。



あ、クマノミ君もいたよ。



しかし…



本当に濁っていて、どっちを見てもこんな感じですね。
他の場所に移動してみましょう。



次に来たのは、すぐ近く…
南端の岬の西の沖にある、岩礁ですね。
さっきよりは、パヤム島の岸より離れていますが…
とりあえずチャレンジ!



うぉ~!
魚だらけです。
囲まれちゃいましたね。



こっちは鰺の群れみたいですね。
海で見ると、キラキラしてきれいですよね。



しかも、ぐるぐると私の周りを取り囲んで泳いでくれています…
って、つい我を忘れてしまいましたね。
海の状況は…



さっきに比べると、だいぶ透明度はましになりましたね。



でも、基本は岩場で、サンゴはポツポツって感じでしょうか。
ちなみにこの写真、何も写っていないわけでは無く、中央に小さく箱フグが写っています。



あ、バラクーダの群れだ!



まあ、ボチボチきれいなんですけど、なんせ岩の周り以外は一気に深くなるので、回遊、もしくは根付いている魚以外は、あまり見る物ないんですよね~



ああ、また鰺に囲まれたよ…



ということで、次の場所。
場所は…失念してしまいました。
たしか、ヤオ湾の反対側の岬の先の方の岩礁だったような…
自信ありません。
まあ、とにかく行ってみましょう。



おお!
海は相変わらずですが、サンゴはさっきより多い様ですね。



センジュイソギンチャクも結構いっぱいあります。



なので、クマノミもいっぱいいますよ。
スカンクアネモネフィッシュですね。



こっちも…
結構浅めのところにもいるので、撮り放題です。



…なんか、クマノミの写真ばかりになってしまったよ。



ということで、シュノーケリング終了。
まあ、こんなものですかね。



夜は…
当然ビール。



晩飯は、グリーンカレーとフレンチフライ!
フレンチフライをグリーンカレーにつけて食べるのもありですね。



ちなみに、これはバンガローだったかな?にあった、アイランドホッピングツアーの詳細。
ガム島、カーンカーオ島と、日本島に行くようですね。
確か、ラノーンの港にあったやつと同じ行先の様ですね。
今度行ってみたいな~



Apr./'16
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
正直なところ、シュノーケリングなど、海の中を楽しむのはかなり厳しいですね。
最低、ボートで島の沖まででないと、まともに出来なさそうです。
ただ、島自体は、のどかで静かで、ゆっくりと滞在するにはいいところです。
具体的な見どころが無い分、そういうのが好きな人達(所謂弾丸ツアー系を好む人種)はあまり来ませんし。
携帯の電波等の入りはかなり厳しいですが、逆に俗世との関係をガッツリ断ち切れて、いいかもしれませんね。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
  9°43'32.86" N
 98°23'28.20" E



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