サムットサコンの市街地から、5kmほど北に、ワットパーチャイランシー(วัดป่าชัยรังสี)というお寺があります。
まあ、門を見てもわかりますように?クメール風のお寺なんですね。
門の横のデバダー像。
手ブレしてる…
入ってすぐに、このような建物があるのですが…
これはどうも事務所か僧坊か…
まあ、あまり参拝客には関係ない建物の様です。
一応正面にあった皆様をパシャ。
ということで、本命はこちらの池の向こうの建物です。
結構池広いですね~
で、結構池汚いですね~
こんな感じ。
アオコがものすごい…
もうちょっと近寄ってみました。
まだ遠い…
ようやく池の奥までやってきました。
と言っても、まだ、5枚目の写真の左側あたり…
これをまっすぐ行った、途中のところが、本殿の真正面になります。
ナーガ君。
なんか頑張っているんですが、個人的なイメージの、クメールのナーガとはちょっと違うかな?
ようやく本殿の正面にやってきました。
結構でかそうです。
本殿はこんな感じ。
思ったよりもクメールしていないですね。
屋根のアレはタイのお寺にもあるんで、クメールしているのは、ナーガと色ぐらいですかね?
入口にあった船仏像。
両脇にあるのですが、どういう意味なんでしょうね。
内部は…
全然クメールらしくないですね。
というか、めっちゃ広い…奥に。
ということで、奥の部分。
手前が仏舎利を納める仏塔で、奥がご本尊って感じですかね。
手前の仏舎利を納め…
って、これもしかしてお坊さんのお骨を納めてあるんですかね。
写真飾ってありますし。
で、ご本尊様。
特に大きくもないし…
何かご尊顔がドルジ…元朝青竜関みたい。
せっかくなので、本殿の周りも見てみましょう。
さすがにあれだけ奥に長かっただけあって、側面の壁も長いですね~
で、その本殿の裏手には、このような建物が。
まあ、統一性を出そうという努力は認めますが、もう色以外に類似点はほとんどありません。
入口は…
これ、廃墟っすか?
まあ、一応扉開いているようですし、進入してみましょう。
中庭はこんな感じ。
まあ、廃墟ですね。
内側の壁は、赤茶色に塗る事すらあきらめたんでしょうか…
回廊部分も何もなさそうですね。
おまけ。
トイレの前の、手洗い場の中に、子猫がいました。
(奥は親猫?)
ぬこ!
こぬこ!
きゃわいいですね~
なんでも子供のころは。
Apr./'16
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
もうちょっとクメールクメールしていることを期待していたのですが、思ったよりもクメール度低かったですね。
手前のバライ風の池と、ナーガの通路までは許せるでしょうか。
ぶっちゃけぬこがいなければ、行く価値なしでも良かったかも…
Google earth 座標(分かるやつだけね)
13°35'39.97" N
100°15'37.66" E
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