つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

21.2.18

Prasat Thong / Buriram

ワットタラートニコムから、そのまま2445号線を3.5km北上したところに、その名もプラサートと言う名前の町があります。
その住宅街の一角に、ひっそりと遺跡が立っています。
ぶっちゃけ、道中に案内看板も無いので、どこから入って良いかすら迷いましたよ。
もちろん、観光客は皆無、いる人は公園でのんびりしているような雰囲気の人ばかりです。



名前は、プラーサートトーン(ปราสาททอง)と言うみたいですね。
ここが12世紀ごろの物ってこと以外は、まあ説明書きを読んでみてください。
でも、英語とタイ語の内容量にかなり差がありますね。



遺跡の正面はこんな感じ。
ぱっと見、目新しそうなレンガが気になるところですが…



とりあえず東門。
このきれいなレンガは、新しいレンガを積んだだけですよね、きっと。
裾の傾斜部分も全く装飾施されていないし。
(祠堂の裾の部分と比べてみてください)
オリジナルは、フレーム部と、土台だけですかね。



内部はこんな感じです。
中央に3つの祠堂が横並びに建っていて、その手前、入口を入った左右に経蔵が並んでいるといった配置になっています。



向かって右側の経蔵です。
ああ、ちなみに東門入ったところから見ています。
分かると思いますが。
上部がきれいにそろっていますし、少なくとも上の方は、たぶん当時のレンガで積み直したんでしょうね。



その経蔵を正面から。
基部のレンガは当時のまま?



こちらは、向かって左側の経蔵です。
同様に、上部がそろっていますね~



正面から。



で、こちらが中央の祠堂です。
結構きれいなレンガ(見た目の色だけでなく、角も出てるってことで)なんですが、やっぱり修復されたものなんでしょうかね。



内部は…
何もないですね。
奥のレンガは、昔の物を積み直したっぽいですが。



こちらは、向かって右側の祠堂。
こちらもレンガキレイですね(以下略)。



内部も同様…



向かって左側の祠堂です。



ここだけ内部に何かありますね。
何でしょうか、これ。



ということで、祠堂側から、最初の東門の方を見てみました…
って、門の上部にまぐさ石がありますね!



こんな感じです。
ほとんどレリーフなかったんで、これ見ると安心しますね。
…って、これオリジナルですよね?
(すいません、真贋見極める目が無いんで…)



May/'16
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
修復によって、だいぶ体裁を保っていますが、おそらくオリジナルは基部のラテライトと、入口周りなどの砂岩のフレームあたりだけです。
もちろん、積み直しに使った、崩壊したレンガは残っていたようですが、積み直し=資料もないし当時の形かどうか分かりませんしね。
まあ、雰囲気は出ているので、近くに行った際は寄ってみてもいいと思いますが、ここだけを目的に来るほどではないと思います。
ブリラムには、他にいくらでも素晴らしい遺跡がありますよ!

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 14°25'01.27" N
103°06'03.17" E



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