場所は変わって、チェンセン市街の北東エリア。
こんなところにも、遺跡があるようなので、わざわざやってきました。昨日、この辺り散策したはずなんですけど…
まだまだ漏れがあるようですね。
見ての通り、結構広くて、綺麗に整備されています。
名前は、ワットアーティトンゲーオ(วัดอาทิต้นแก้ว)と言うようです。
入場料はもちろん無料です。
まあ、とりあえずまっすぐ進みましょう。
仏塔のところまで来ました。
でも、今歩いてきたところは、後付けの通路で、こちらは遺跡の後ろ側の様です。
まあ、遺跡の西側でしたしね。
ちょっと漆喰のレリーフが残っていて、昔の姿の面影がありますね。
ということで、改めて遺跡の正面側に来ました。
ウィハーン+仏塔の黄金パターンですね。
でも、そのウィハーン部分は、ほとんど瓦礫状態です。
申し訳程度に残してある、柱の跡。
この地面、レンガが引きつめられていないんですけど、もしかして初めからそういうものなのかな?
で、祭壇部&仏塔部。
祭壇部には、ガッツリご本尊様がありますね。
さすがに頭部は破壊されていますが、あとは取れやすい腕ぐらいで、その他はほぼ元の姿を維持しています。
別角度から。
回りの破片を組み合わせれば、1体復元できないのかな?
仏塔のアップ。
裏側にあったような、漆喰のレリーフは、こちら側にはないんですね。
Apr./'16
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…。
このレベルですと、チェンセンではましなレベルの規模ですね。
見どころは仏塔の漆喰と、頭の無い仏像ぐらいでしょうか。
まあ、このレベルなら見に来る計画に入れてもいいかもしれませんが、チェンセンに来たら絶対!というほどではないので、あとはご自身で判断ください。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
20°16'48.93" N
100°05'09.05" E
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