つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

15.2.18

Wat Prasat Up Mung / Ubon Ratchathani

ウボンラチャタニの一地方都市、サムロン郡。
そこからさらに、田舎の方へ約11kmほど進んだ、まさに田んぼのど真ん中に、ポツンとワットプラーサートウープムン(วัดปราสาทอูบมุง)というお寺が建っています。



こちらが、このお寺の売りの部分なんですが…



しょぼい東屋に、真新しい仏像が鎮座していますね。



横には、ラテライトで出来た塔が…
と、賢明なお方なら、既に大体予想着きましたよね。
お寺の名前もプラーサートってなっていますし。



ということで、このしょぼい東屋の後ろが、プラーサート…
クメール遺跡になっていたんですね。



なんか、スプレーで2000年なんとかかんとか…
って書いてありますが、さすがにクメール遺跡にそんな歴史はありません。
まさか、この寺がそんなに歴史があるとかはないですよね。



別角度から。
遺跡自体の規模は大したことないですね。
で、気持ち程度に修復したって感じで、周りには多数の残骸が散らばっています。



遺跡の後ろ側。
なんですが、壁が壊れていて、ここから中に入れそうですね。



内部はこんな感じ。
石が少し散らばっている…
それだけにしか見えません。



まあ、しいて言えばこれ位かな。



遺跡の南側の壁。
これが一番まともですかね。
まっすぐ平らに並んでいて…
こっちの方がオリジナルで、積み直しなしとかなのかな?



ところで…
当然お寺なんで、お寺っぽい施設もあったりします。
こちらは、たぶんウィハーンだと思いますが、なんか壁一面に絵が描かれていますね。



基本は仏陀の生涯のようですが、何故かそれと同扱いで、前国王夫妻の絵も描かれています。
ご本人たち、まさかこんなところに描かれているなんて、知らないんでしょうね。



内部はこんな感じ。
外観のさっぱりさに比例して?柱や天井の処理など、かなり倹約的な作り方されています。



一応ご本尊様。
特に特徴とかもなさそうですし、次行きましょう。



ちなみに、内部も一面に絵が描かれています。
でも、色使いは他よりも少し派手かも…
なんせ、蛍光グリーンの人とかいますし。



これは、さっきの遺跡の絵ですかね。
明らかに絵師が変わっていますね。
お坊さんの絵も超リアルです。



うぉ!
びっくりした…
ちょっと漫☆画太郎先生の画風を思い出してしまいました。
つ~か、真ん中の人も悲惨ですが、それ以前に犬は首だけにされちゃっていますね。



ウィハーンと、さっきの遺跡の位置関係はこんな感じ。



あと、一応タート風の仏塔もありますが…
まあ、小さいですし、面白味もありませんし、どうでもいいですね。



May/'16
☆☆☆☆☆:行く価値なし(私の主観です)。
クメール遺跡としては、かなりしょぼい部類に入ると思います。
その他については…漫☆画太郎先生ぐらいかな?
さらに最悪なのは、交通手段でしょうね。
公共交通機関は無いと思っていただいて結構かと。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 14°56'53.49" N
104°51'52.06" E



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